薬剤師への門
今の日本においては、大不況の中にあるために、安定している職業などは少ないと思いますが、その中でも、公務員は別として、国家資格を必要とする職業は、飛びぬけた安定性をもっていると思います。
国家資格として認定されているのは、弁護士に、医者や看護婦、栄養士や調理師が挙げられますが、薬剤師も国家資格を必要とする職業になります。
そして、薬剤師の国家資格をとる為には、薬系大学を卒業する必要があり、薬系大学は、6年制になっていますので、高等学校を合わせると、最短でも薬剤師の国家資格をとるために、義務教育を終えてから、9年間は学校に通わなければならないのです。
さらに、薬系大学には、夜間教育もなく、専門学校や、その他の大学を卒業しても、薬剤師の国家資格をとる事ができないので、薬系大学を卒業する事のみが、薬剤師になる為の道となっていますし、薬系大学を卒業した上で、国家試験に合格しなければいけません。
しかし、薬系大学を卒業した、新卒者の実に8割が合格していますので、合格率はかなり高い国家試験となっていますが、もしも、落ちてしまった場合は、翌年まで試験を受ける事が出来なくなってしまいますし、新卒者以外の合格率は5割と、かなり落ち込んでしまうので、国家試験は、6年間の努力が報われるかどうかの大切な時だといえるかもしれません。
2011年11月11日 |
カテゴリ:薬剤師
日本の宝である薬剤師
現在、薬科大学などに通っていて薬剤師を目指している人に助言をしておきたいのですが、学生時代でも周りの薬剤師などと関わる機会も少なくないと思います。
また、周りからの情報が入ってくると思うのですが、しっかりと目標を持って一生懸命頑張っている人の話を真剣に聞くのは良いのですが、何となく働いている人たちでいい加減な話を聞いてしまうと、一生懸命薬剤師になろうとして頑張っている人のやる気を損なわせる可能性もあります。
時には薬剤師になることを諦めてしまうかもしれませんので、まずは余計な邪念は取り払い、まずは卒業して薬剤師の現場で働いてみてから考えてみる事をオススメします。
色々な情報が入りすぎて、何が正しくて何が間違っているのか分からなくなることも有ると思いますので、あなたの志というものを大切にして貫き通して欲しいと願っています。
途中で辞めてしまうのは簡単ですが、いま薬学部を辞めてしまうことは非常にリスキーですから、無地に卒業して薬剤師の免許を取るようにして欲しいのですが、これは安全な道を進めと言っているわけではなく、薬剤師という存在が貴重だから申し上げているのです。
誰もがなれる職業ではないですし、皆さんのような存在は日本の宝でもあって、日本が世界と渡り合っていくために大変貴重であることを認識し、あなたにしか出来ない仕事を十分に納得のいくまで進み続けて欲しいのです。
私はあなた達に期待しています。
2011年11月09日 |
カテゴリ:薬剤師